【絨毯の歴史と役目】
絨毯はそもそも遊牧民の生活必需品だった。紀元前6000年頃、それ迄の狩猟採集生活から濃厚牧畜生活に移行し「遊牧」という生活形態が始まったと考えられている。
毛皮に変わり羊毛を利用するようになり、
フェルト→平織り→織物
と発展していった。ギャベをおるのはイラン西部で何百年も前から遊牧生活を営むカシュガイ族。移動の旅に建てるテントの住まいは柱を組み、天幕をかけて作る。テント内で絨毯は家財道具として用いられた。例えば寝具などを入れる収納家具や硬い地面の床に敷いてその上で過ごした。
その絨毯というのがまさにギャベである。ギャベは遊牧民の生活必需品だった。
【標高2500~3000m程の高知で育った羊。】
日中は暑く、夜はぐっと冷え込む、朝晩の気温差が30℃近い環境から身を守るため、優れた吸湿性と保湿性の高いウールになっています。またウールにはニベアクリームでも言われているような天然のオイルを含んでいます。水をかけるのその部分は水玉になって弾きます。汚れもつきにくく、肌の保湿などにも最適です。
そんなウールをふんだんに使ったイランの遊牧巳カシュカイ族が手織りする絨毯”ギャッベ”
カシュカイ族は家族の幸せや自然への感謝を込めて
【それぞれの地域で特色ある絨毯】
イランの山脈で遊牧民の生活を支える 【ギャベ】
文明の十字路 アフガニスタンで製織される伝統工芸品 【ガズニラグ】
様々なスタイルでなじむのが天然製品の特徴である色合い
草木染めなので風合いがたまりません。
【色んなシーンで色んな所でほっこり】
ギャベを購入いただいている方は、1枚買ってもう1枚という感じで、次々とお買い求めいただいております。リビングのラグで敷かれている方は、玄関用のギャベをお買い求めなられたり、はたまた寝室のベッド脇にギャベを引かれたり、小柄の椅子用のギャベを購入されたりと、色々なシーンで活躍するのがギャベです。中にはその描写の素晴らしさから壁掛けにされるお客様もおいでです。
参加ご予約をいただけた方に素敵なプレゼント
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